タマホーム「大安心の家」に住んでみて感じたこと4選!その名に違わぬコスパ抜群の快適さ!

さいしょに

2022年にタマホーム「大安心の家」でマイホームを建てた筆者が

実際に生活してみて感じた点をまとめてみました。

実際の建築写真も公開しますので、

ハウスメーカー選びでお悩みの方はぜひ参考までにご覧ください。

この記事はこんな方におすすめ
  • タマホームの家気になってるけどなんとなく不安…
  • ネットで検索しても悪いことしか書いてない。ほんとに大丈夫?
  • 後悔しない家づくりがしたい!

結論:「大安心の家」は非常に快適!なのに評判が悪い理由

まず結論から言うと、タマホーム「大安心の家」は超快適です。

完成した家を点検して欠陥に感じる部分はありませんでしたし、

実際に生活してみて不安を感じる場面もありません。

構造や基礎など目に見えないところもしっかりしているし、

内装設備も全て何の問題もなく使えています。

ではなぜ「タマホーム」で検索すると「やめたほうがいい」や

「後悔」「やばい」などが一緒にサジェストされるのでしょうか。

理由として考えられるのはタマホームという企業があまりにも

全国的に有名かつ建てる人が多すぎるという点です。

単純に母数が大きいことによって「欠陥」「後悔」など

マイナスなイメージばかりが取り上げられているのではないでしょうか。

実際によく調べてみると、私のように満足しているオーナーさんはたくさんいらっしゃいますので

一部のマイナスイメージばかりを注視せずに

全体から本質を見抜き判断していきたいですね。

しろくま
しろくま

そもそもそんなにおかしい家ならこんなに有名になるほど企業として成長しないだろうしな。

もなか
もなか

多くの人がそこに決めているのには必ずなにか理由があるはずです。

1.断熱性・気密性

まず、タマホーム「大安心の家」の断熱性能ですが

大安心の家では天井と壁面に高性能グラスウールを使用しています。

天井には155㎜、壁面には105㎜

厚みもかなりしっかりしており、

ローコスト系ハウスメーカーの中では

トップクラスの断熱性能と言えます。

この高性能グラスウールは高価格帯の

いわゆる大手ハウスメーカーでも採用されており、

ローコストながら同等の断熱材を使用している

のは企業努力がうかがえますね。

断熱性能で各社しのぎを削っている今の建築業界において、

高いコストパフォーマンスを持っています。

建築中に撮影した壁内の断熱材

さらに、大安心の家では全窓に断熱性と遮熱性に優れた

Low‐E複層ガラスと特殊サッシを採用しています。

窓からの冷気・暖気を遮断することにより、

より高い断熱性を発揮することができます。

また、気密性に関しても外の音が遮断され、

室内の音が外に聞こえにくいことから

高い気密性を発揮していると言えます。

機密性能を表すC値は0.5㎠/㎡を記録しており

1㎠/㎡で一般的な「高気密住宅」と認められる中で

非常に優秀な数値を叩き出しています。

(C値はその数が小さいほど機密性能が高いことを表しています。)

これはテレビCMでもサンドイッチマンさんが宣伝しており、

タマホームの大きなアピールポイントと言えますね。

以上のことから、断熱性・気密性に関して

タマホーム「大安心の家」は現在の住宅業界において

トップクラスの成績であると言えます。

ここまでの断熱性能をうたっていますが、実際に生活してみると…

室内と外の気温の違いがはっきりとわかります。

さすがに冷暖房なしで一年過ごすのは無理がありますが

真夏・真冬でも最低限のエアコン設定温度で過ごせますし、

一度冷やした・暖めた温度がなかなか変わらないのがわかります。

ただ一つ難点を挙げるとすれば、

寒冷地である筆者の地域は冬の床が冷えるので

床暖房があったらよかったかなと思います。

とはいえ完成してから設置することもできませんし、寒い季節はスリッパとこたつで乗り切ろうと思います。

しろくま
しろくま

断熱とか気密とかテレビでよく聞くワードだよな。

もなか
もなか

競争が激しい分野だからこそタマホームも高水準を保っているし、

実際に住んでそれを実感しました。

なお、空調効果を最大限に活かすためのポイントは別記事にてまとめてあります。

床暖房や全館空調に頼らない方法を探求しましたので、参考までにぜひご覧ください。

2.標準設備の性能

タマホーム「大安心の家」は標準設備のグレードにもこだわっています。

ローコスト系ハウスメーカーでは

価格を抑えるために標準設備が安価な製品に

指定されていることがありますが、

タマホームでは商品を厳選してメーカーに

大量発注・大量仕入れをすることによりコストを抑え

価格以上の高水準な性能を実現しています。

また、設備一つずつを複数メーカーの選択肢から選ぶことができ

性能・デザイン等からお気に入りの1社を選ぶことができます。

もちろんどれを選んでも追加料金は発生しませんし

さらに各種カラーや材質を選ぶことができ、

選択の幅が広すぎて悩みます。

それでは筆者が実際に採用し

生活している水回り設備について紹介します。

いずれもタマホームが標準仕様としている設備で、

商品自体のグレードアップはしていません。

キッチン

キッチンはクリナップ・リクシル・永大・タカラスタンダードから

選択することができ、我が家はリクシルの「AS」を採用しました。

クリナップの「洗エールレンジフード」

タカラスタンダードの「高品位ホーロー」など

各メーカーならではの性能があり非常に迷いましたが

リクシルの「人工大理石ワークトップ」と

扉柄「グレージュスタッコ」に一目惚れし、

デザイン重視でASに決めました。

標準仕様として選択できる4社の商品はいずれも

各社中堅グレードの商品で、一般的な家庭では

容量不足や不便さを感じることはないでしょう。

キッチンの幅は260㎝ありますし

カップボードも幅180㎝と大容量です。

また、IHかガスか、吊戸の有無、キッチン台の高さなど

かなり細かいところまで標準仕様内で好きなようにカスタマイズできるのも嬉しいです。

わが家は標準仕様内でじゅうぶん夢の広々キッチンを実現することができました。

浴室

浴室はリクシル・パナソニック・TOTO・タカラスタンダードから選ぶことができ

パナソニックのオフローラを採用しました。

筆者はお風呂大好き人間ですので

「広いお風呂にゆっくり入って仕事の疲れを取りたい」

という憧れを抱いていましたが

まさかの標準仕様内で叶いました。

広さは標準で4サイズから選ぶことができ、

わが家は1621サイズという一番広いサイズを選びました。

幅が210㎝もあり、洗い場が広すぎてかなり持て余しています。

お子さんがいるご家庭なら家族まとめてお風呂に入ることができますし、

洗い場が広いだけで様々な活用手段が生まれます。

浴槽も160㎝と大きく、成人男性が入っても足を伸ばすことができます。

また、パナソニック「オフローラ」では照明に

フラットラインLEDを選ぶことができ

これが非常にスタイリッシュでかっこいいです…!

浴室全体を均等に照らすことができますし

LEDなので電気代も節約できておすすめです。

これらの広さ・性能が標準仕様内で選択でき

他社メーカーもホーローやプッシュ式シャワーなど高品質な商品をが揃っています。

「大安心の家」ならお風呂に関して

快適な毎日を送ることができそうです。

ちなみに画像の横長ミラーのみオプションで、通常は縦長ミラーとなります。

パナソニック「オフローラ」についての詳細は別記事にてまとめてありますので、

こちらもぜひあわせてご覧ください。

トイレ

トイレは標準仕様内で1階と2階両方に設置することができ、

リクシル・TOTO・パナソニックからそれぞれメーカーを選ぶことができます。

さらに、大安心の家ではいずれかをタンクレストイレに設定でき、

わが家は1階にパナソニック「アラウーノS160」(タンクレス)

2階にTOTO「ZJ2」を採用しました。

タンクレストイレは見た目がとてもすっきりしますし

タンク部分がなくなることにより室内が広く感じます。

また、パナソニック「アラウーノ」は台所洗剤を内部のトレイに入れることにより

便器を自動洗浄してくれるため、掃除の手間が省けます。

家族のほか来客が使用することもある1階のトイレを

タンクレスですっきりでき

2階にいても使えるトイレもある。

標準でここまで便利にできたのでア

ップグレードやオプションは付けませんでした。

洗面台

洗面台はリクシル・パナソニック・TOTOから選ぶことができます。

わが家はリクシル「MV」を採用しました。

リクシルは三社の中で唯一、吐水口が上部についており

清潔でおしゃれに感じたため決めました。

大きさは標準で75㎝と90㎝から選べますが

わが家は洗面室が広かったためオプションで120㎝幅に広げました。

商品自体は変えておらず単純に横長になっただけなので

デザインや性能は変わりません。

三面鏡はそれぞれ収納になっており

コンセントも外部と鏡内に一つずつありますので

洗面台の機能としてはじゅうぶんな標準仕様となっています。

 リクシル「MV」についての詳細は別記事にてまとめてありますので、

こちらもぜひあわせてご覧ください。

以上、水回り設備に関しては間違いなく標準仕様の品質は高いと言えます。

アパートなど賃貸物件の設備と比較したら段違いですし

高級志向なこだわりがない方であれば期待以上の性能に驚くでしょう。

特に水回りは毎日の生活に欠かせない大切な環境ですので、

ここに関して一切の妥協がないのはさすがだと思います。

水回り設備の性能は生活のに直結する

ということを筆者は身をもって体感しました。

しろくま
しろくま

標準の質が高いし、選択肢も多いんだな。

もなか
もなか

毎日家族全員が使う水回りだからこそ、後悔せずいいものを選びたいですよね。

3.建物の強さ

ローコストで家が建ってしまうということは

「手抜き工事してるんじゃないか?」

「安い作りですぐ壊れるんじゃないか?」

と不安になるのは当然だと思いますし、筆者自身もとても心配していました。

実際に暮らしてみて感じたのは「全くそんなことはありませんでした。」

  • 大荒れの天気でもすきま風、軋み、雨漏り等一切なし
  • 剛床工法で床も厚く、2階の足音も小さい
  • 柱接合金物+ベタ基礎で家をしっかり支える構造
  • 耐震等級3+耐力面材で地震に強い

こういった理由からタマホーム「大安心の家」はその名の通り

家族が生涯安心して暮らせる家であると言えます。

また、年々一軒家における建築水準は高くなっていますし

どの家も完成して引き渡しまでに何重もの厳しい検査に合格しています。

これに関しては企業の信頼に直接関係しますから

タマホームのみならず全てのハウスメーカーが心血を注ぐ部分です。

そもそも現代の住宅水準は非常に高く設定されていますので

欠陥住宅や問題のある建物を建設するほうが難しく

そのような悪徳企業があるとすればすでに淘汰されています。

災害大国日本において100%安全といえる土地はありませんが

少なくともこれから建つ一軒家に関してはひとまず安心してよいと言えるでしょう。

しろくま
しろくま

厳しい検査を潜り抜けないと住宅として認められないなんて大変だな。

もなか
もなか

そのおかげで天災に負けない強固な家に住むことができています。

まさに「大安心」です。

4.保証・対応

建築中の担当者の対応や、実際に家を建てた後の保証についても気になるところです。

まずは、会社の顔とも言える「営業マン」については

わからないことは何でも教えてくれましたし

不安要素は解決するまでとことん向き合ってくれました。

また、家を建てるうえで重要となるのが家の責任者「現場監督」ですが

わが家の担当監督さんは非常に丁寧な対応で非の打ちどころがありませんでした。

「家の良し悪しは現場監督の腕で決まる」とも言われていますので

その点ではタマホームで建ててよかった!と常に思っています。

こればかりは人の合う合わないがあり

ネットでも「対応が悪かった」という意見をよく目にしますが

少なくとも優秀な営業マンや現場監督さんが在籍していることは事実です。

また、家を建てた後の保証・アフターサービスですが

こちらも今のところ悪い点はありません。

家のことであればいつでも相談できますし

万が一不備があればすぐ駆けつけて修理してくれている印象です。

そもそも新築住宅には「住宅瑕疵担保責任保険」なるものがあり

建ってから10年内に見つかった欠陥に関しては

修復金が全額補填される仕組みになっています。

法律で10年間の保証を義務付けられているので

無責任な建物は建築できない仕組みになっているんですね。

さらにタマホームではその後も最長60年の保証・点検(一部有償工事あり)

を受けることができ、

「家の面倒を最後まで見ますよ」と言ってくれているようで安心できます。

また、タマホーム「大安心の家」は税制上で優遇される

長期優良住宅の認定を受けることができます。

申請に費用がかかりますが、認定されれば各種税において

一般住宅よりも優遇されますし、補助金ももらえます。

持続可能な住宅として国のお墨付きがもらえるとさらに安心感が増しますね。

しろくま
しろくま

家は建って終わりじゃないからアフターは注視したいよな。

もなか
もなか

今後何十年も必ず大丈夫とは言い切れませんが、

現時点では一切問題なしと自信を持って言えます。

さいごに

以上、タマホーム「大安心の家」を実際に建ててみて感じたポイントでした。

全体的にメーカーがPRしていた性能どおりで

コストパフォーマンスが非常に高い家づくりをすることができました。

まさに「Happy Life,Happy Home」の企業理念のもとに

顧客の生活を第一に考えた家づくりを提案していると思います。

様々な意見があるかと思いますが、少なくとも

筆者はタマホームで家を建てて大満足しています。

全国的に知名度があって広告費もかけているだけに、しっかりとした家づくりをしてくれるハウスメーカーだと思います。

ぜひハウスメーカーを選ぶ際の候補に組み込んでみてはいかがでしょうか。

しろくま
しろくま

ハウスメーカーで後悔することがなくて本当によかったな。

もなか
もなか

コスパ重視の家づくりをしたい方であれば本当におすすめです。

なお、筆者が建てたタマホーム「大安心の家」の建築総額は別記事にてまとめてあります。

こちらもぜひあわせてご覧ください。

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プロフィール
もなか

某地方都市在住HSP気味29歳会社員。
妻と二人で暮らしています。
2022年にタマホーム「大安心の家」でマイホームを建てました。
家が建つまでたくさん悩んで苦しんだ経験をもとに、
家づくりに役立つ情報を発信します。

施主目線で実際の家の中の写真もどんどん公開していきますので、
注文住宅を検討中の方はもちろん、
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