コロナ禍の今こそ取り入れたい!これからのウィズコロナ時代にぴったりの住宅設備5選!

さいしょに

新型コロナウイルス感染症が日本で流行してはや3年が経とうとしています。

コロナにより私たちの生活は一変し、

「新しい生活様式」もすっかり日々の暮らしに馴染んできましたよね。

住宅業界もまたコロナにより大きく変化している業界の一つです。

今後終息の見えないウィズコロナ時代を見据えて、

新築住宅会社も様々な設備を提案するようになりました。

今回は、2022年のコロナ禍真っただ中にマイホームを建てた筆者が、

コロナ禍だからこそ取り入れたい感染症対策となる住宅設備を5つ紹介します。

コロナとのたたかいはこれからも続いていくでしょうし、

どんどん変化を続けている生活様式に対応した設備ばかりですので

ぜひ最後までご覧ください。

しろくま
しろくま

気を使わなきゃいけないことが多くなったけど、その分衛生的になったとも言えるな。

もなか
もなか

社会の変化に伴い、家の中も変わっていくことは必然です。

せっかくのマイホームですから、どう取り入れたらいいのか一緒に考えてみましょう。

1.玄関手洗い

まずは玄関の手洗場です。

家に入ってすぐの場所に水栓の手洗い場を設置することで、

ウイルスを家庭内に持ち込むことを防止できます。

これまでは洗面台で手洗いうがいをするのが一般的でしたが、

小さなお子さんなどは洗面室が入口から遠いと

なかなか習慣化させることができませんでした。

コロナ禍の昨今では手洗いうがいはどの家庭においても必須ですし、

「建物に入ったらまず殺菌する」という習慣を持つことで、

家以外の場所でも感染を防止することが期待できます。

土や泥で手が汚れてしまったときなどにも活躍する玄関手洗いですが、

設置には水栓配管工事や商品代も含めて少なくとも10万円以上の費用がかかります。

おしゃれな手洗器を購入すれば清潔な玄関になりますが、

コストが気になる方は洗面室を玄関近くに配置するなど

代わりとなりそうな方法を探してみてもいいかもしれません。

筆者宅では実際に玄関のすぐ隣に洗面室を設けることで、

帰宅→手洗いの動線を確保しました。

さらに言えばここに収納空間(クローゼット)も確保して

帰宅→手洗い→着替えという動線を確保できれば

外環境の付着物をリセットすることができ、

花粉やPM2.5の予防にもつなげることができておすすめです。

しろくま
しろくま

水回り関係はただ商品を置けばいいってわけじゃないんだな。

もなか
もなか

上下水道の配管工事はどうしても自分でできないので、家づくりでは慎重に検討する必要があります。

2.自動水栓

前述の玄関手洗いと合わせて検討したいのが自動水栓(タッチレス水栓)の導入です。

帰宅後、あらゆる接触の回数を減らすことで感染予防を極めることができます。

お子さんでも操作が簡単ですし、

直接触れないことによりお掃除の頻度も最小限に抑えられなど

他にもメリットはたくさんありそうですね。

そんな自動水栓ですが、新築注文住宅でオプションとして採用すると、

メーカーによっては10万円程度費用がかかることもあります。

入居と同時にピカピカの自動水栓が使えるのは気持ちいいですが、

金銭面で採用をためらう方は多いのではないでしょうか。

一方で、自動水栓機は近年どんどん普及が進んでおり、

安価で簡単に導入できる後付けタイプの商品もあります。

一度導入をあきらめてしまった方でも再度検討してみても良いのかもしれません。

しろくま
しろくま

手をかざすと水が出るのは近未来的でかっこいいよな。

もなか
もなか

最近はいろんなデザインの外付け商品もたくさんありますので、お気に入りの一品をぜひ探してみてください。

3.書斎(ワークスペース)

テレワークの普及によりワークスペースの重要性も高まってきました。

これまでの表現でいえば書斎にあたるのですが、

こういった融通の利く作業部屋を1つ持っておくことでかなり生活の幅を広げることができます。

オンライン会議や作業に集中しやすい小部屋の存在は

これからのビジネスマンにとって強い味方になるでしょうし、

勉強したいとき、オンライン飲み会を楽しみたいときなんかも持って来いの場所です。

筆者宅は2階の主寝室脇に2畳の書斎を設置しました。

勤務先はテレワークではないのですがブログの執筆や読書に重宝しています。

広さに関しては2畳でも少し大きいくらいで、

人間一人であれば1.5畳もあれば十分に作業ができます。

費用も延床面積を少し拝借するくらいで、机と椅子があれば成立します。

PCや暖房器具も使う想定ならコンセントも忘れずに増設したいですね。

今リモートワークを取り入れていない企業でも、

今後の社会情勢とはたらき方改革によりリモートはどんどん推進されていくでしょうし、

集中できる自分だけの空間としてぜひ設置してみてはいかがでしょうか。

しろくま
しろくま

そんなもんのスペースでいいなら作っておいて損はないかもな。

もなか
もなか

個人的に作業は狭い部屋の方がめちゃくちゃ捗ります!

テレビやスマホなどの誘惑も視界に入ってこないのでおすすめです。

4.換気を意識した窓配置

感染予防として欠かせないのが空気の入れ替えですよね。

最近の新築住宅では24時間換気システムが標準で取り付けられている場合が多く、

「換気に関してはこれで十分」というメーカーの担当者も多くいます。

実際に筆者宅も24時間換気が標準で付き、

1階と2階の天井に換気口が取り付けられました。

しかし、換気システムだけを信用するのではなく、風通しを意識した窓を取り入れ、

拡大し続けている家庭内感染を予防する必要があるのではないでしょうか。

家族で談笑するだけでおのずと飛沫は舞ってしまいますし、

急な来客などにより迅速に部屋の空気を入れ替えたい時などにぴったりです。

東西南北に換気窓を配置することにより

風の抜け道ができて効率的に空気を入れ替えることができます。

春や秋は風通しがいいと気分もすっきりするので

窓を考えるときにはぜひ空気の流れについても意識してみてください。

また、外の空気をより多く取り入れたいのであれば、「縦すべり出し窓」がおすすめです。

以下の記事でメリットに関してまとめていますのでこちらもぜひご覧ください。

しろくま
しろくま

換気、外観、採光…窓は結構大事な存在なんだな。

もなか
もなか

窓の配置まで自由ににできるのは注文住宅ならではの大きな強みですよね。

自分好みの窓コーディネートをぜひ楽しんでください。

5.パントリー

自宅療養中の強い味方になってくれるのがパントリー(保管庫)の存在です。

収納スペースが足りなくて買い置きできなかった食料品もこれで安心です。

賃貸アパート等ではあまり馴染みのない設備ですが、

キッチンに隣接して空間を設けることで快適性がグッと上がります。

コロナによる外出できない環境に備えて非常食を蓄えておくと安心ですよね。

一軒家のキッチンにはカップボードなどのキッチン収納がついてくるのが一般的ですが、

カップボード→食器類、パントリー→食料品

と使用用途を明確に区分しておくと取り出しやすいし、散らかることもなさそうです。

筆者もオプションでパントリーを設置しました。

半畳にも満たない小さな空間ですがキッチン周りがすっきりして、使い心地も抜群です。

逆に収納力がありすぎて持て余しているので

これからもっと活用していきたいですね。笑

また、棚板を可動棚に変更することでより柔軟にパントリーを活用することができます。

DIYで初心者でも簡単に取付できる後付けの商品もありますのでぜひ検討してみてください。

しろくま
しろくま

ちょっとした空間でも収納にしてしまえば最大限に活用できるな。

もなか
もなか

食べ物は出しっぱなしだと急に生活感が出てしまいます。

パントリーをうまく使って素敵なキッチンにしたいですね。

さいごに

以上、コロナ禍の今こそ取り入れたい住宅設備5選でした。

新型コロナウイルスは発見以来どんどん変異を続けており、

人類とコロナは共存していくしか道がなくなりつつあります。

今回紹介した設備はまだまだ浸透中でも、

そのうち住宅のスタンダードになる日が来るかもしれません。

「新しい生活様式」にならって

現時点でできる対策をしておくことはもはや必須と言えます。

コロナによっておうち時間が普及したことにより、

家のことについて考える人も増えてきました。

家族を感染から守るため、そして感染してしまっても安心できるためにも

情報を積極的に入手し、ウィズコロナ時代に対応した家づくりをしていきたいですね。

しろくま
しろくま

コロナからも家族を守ってくれる家ができたらいいな。

もなか
もなか

あらゆる事態を想定しておくと後悔は少ないです。

考えることはたくさんですが、せっかくなのでニューノーマルな家づくりを楽しみましょう!

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プロフィール
もなか

某地方都市在住HSP気味29歳会社員。
妻と二人で暮らしています。
2022年にタマホーム「大安心の家」でマイホームを建てました。
家が建つまでたくさん悩んで苦しんだ経験をもとに、
家づくりに役立つ情報を発信します。

施主目線で実際の家の中の写真もどんどん公開していきますので、
注文住宅を検討中の方はもちろん、
一軒家に少しでも興味がある方もぜひご覧ください!

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